B型肝炎の危険性

ひと昔前までは、このB型肝炎ウイルスが血液以外にも粘液によっても感染すると思われており、さらには飛沫感染や肌に触れるだけでも感染すると疑われていましたが、これは全くの風説にすぎず、うわさ話の域を超えるものではなかったのです。

女性本来人間は、出産時の血液感染以外に、このウイルス性の肝炎に冒される心配はありませんが、血液感染という側面を持つために皮膚からの感染に気をつけなければなりません。特に柔らかな皮膚層のある粘膜層は、異常に傷つきやすく激しい摩擦などにより、血管が傷ついてしまう恐れがあります。特に若者の性生活においては、不特定多数の異性と性行為に及ぶことも多く、避妊具の使用を厚生省などでは推奨しています。また、性行為用の大人のおもちゃなど、その使用には十分注意するよう呼びかけを行っているのです。

最近、ファッションの一部として、芸能人などのタトゥーが格好いいとされ、若者の間で真似をする例が多いのですが、これは肝炎ウイルスだけではなく、複数のウイルスなどの病原体に侵される可能性がありますので、よほどの覚悟を決めておかねばなりません。また、タトゥーを入れたことで、公共の場で肌を露出するような場所には入れませんし、将来お子さんができ、プールや家族旅行で温泉などに行かれても、一般の方と同じ浴槽に入ることはできないということになります。

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